御祭神 宇迦之御魂大神 うかのみたまのおおかみ
令和5年4月22日(土)午前10時30分、京都府京都市鎮座の伏見稲荷大社におきまして、正一位稲荷大神神璽授與式が執り行われ、御分霊を賜る。
当神社の宮司、禰宜、責任役員2名、筆頭総代2名、崇敬会が参列する。
令和5年4月23日(日)午前7時、当神社境内末社稲荷神社遷座祭を斎行する。
宮司以下神職3名が奉仕し、責任役員2名、筆頭総代1名、崇敬会が参列する。
殿内には、大神様の御神徳の象徴でもある宝珠を咥える神狐像(神様からみて右)と五穀豊穣を表す米倉の鍵を咥える神狐像(神様からみて左)を奉安する。
※この像は京都の仏師宮本我休氏が彫刻
令和5年5月5日(金)午前11時、境内末社稲荷神社遷座奉祝祭を斎行する。
宮司以下神職2名が奉仕し、責任役員2名、総代、氏子崇敬者あわせて60名が参列する。
樹齢450有余年を経ている御神木『楠の木』〔白蛇の棲まう神秘の木〕
本殿の傍らに数百年を経た松が1本あり、この松を淤能碁呂松(おのころまつ)と号した。この御神木は、保元2年(1157)源頼朝10歳の時の植樹と伝える。
昭和43年8月30日に建碑。
徳本は宝暦8(1758)年に紀州で生まれ、伊豆や関東の各地に念仏を広めた僧です。
徳本が近隣を訪れた際に、各村々の念仏講中が各号を求め、念仏塔を建てたと伝えている。
平成16年4月1日に相模原市有形民俗文化財に指定された。